こんにちは、広報ウーマンのネギチです。
なんだか脳が疲れた…!
体力的には疲れていないはずなのに、すごく疲労感を感じるときがありませんか?
今の時代、わからないことはすぐにネットで検索できますし、意図的に情報を入手しようと思っていなくても、いろいろな媒体から次から次へと情報がインプットされていきます。
私も広報という仕事柄もありますが、
- 朝の通勤中にラジオでニュースを聞く
- 会社に着いたら新聞数社に目を通す
- 業務中にSNSのトレンドワードを確認する
- 昼休憩にはスマホで株価をチェックする
- 家に帰ったらテレビで野球中継やスポーツニュースを見る
といった毎日を送っています。

情報のインプットが多すぎる!つかれた…
私みたいにインプット疲れに陥っている人向けにリセット方法を書いていきます。
インプットによるオーバーフローが起こるとどうなる?

- 最新情報を知らないと不安
- なにか成長できているような気分になれる
- 単純に楽しい
こんな気持ちで、ついついインプットを続けてしまいますよね。
いろいろな媒体から「ながら」で情報を入手しているときもあると思います。
しかし、必要以上にインプットをしすぎると、人間の脳はオーバーフロー(限界よりも大きな値を入れようとしたことによるエラー)を起こしてしまうのです。

元SEらしくIT用語で言ってみたのだ
脳がオーバーフローするとさまざまな弊害が発生します。
- インプットしているそばから忘れていく
- 集中できない!ミスが増える
- 情報が多すぎて考えがまとまらない
よかれと思ってインプットをしているのに、結果的にパフォーマンスが落ちてしまうのです。
そんな状態では、仕事はもちろん日常生活にも支障をきたしますので、脳が疲れていると感じたら早めに対処しましょう。
インプット疲れのリセット方法4選
1. インプットは量より質に絞る

インプット疲れは、情報があふれているのに、さらにインプットをし続けることによって起こります。
まずは入手する情報を減らしてみましょう。
あれもこれも知りたいのはわかりますが、人間は1日後には66%の覚えたことを忘れてしまう生き物です。
役立たないけど惰性でチェックしているもの、実は興味がないけどトレンドだからチェックしているものなどは思い切ってインプットを止めてしまうのも一つの手です。
2. インプットしたことはとにかくアウトプットする

インプットで情報が増えていくのは仕方がないので、インプットした分はどんどんアウトプットしていきましょう。
アウトプットするためにはインプットされた情報を自分なりにかみ砕いて、内容を組み立てていく必要があります。
そうすると、乱雑にインプットされて場所をとっていたものを、本来収まるべきスペースにコンパクトに収納することができます。

洗濯物を積み上げておくと場所を取るけど、きちんと畳んで棚にしまえば片付くのと同じだね
SNSでもブログでも日記でもよいので、アウトプットする習慣をつけて、脳をきれいに整理してみてください。
3. 脳のスリープ時間を確保する

パソコンやスマホと同じで、脳にもスリープタイムが必要です。
睡眠をとっているとき以外、ずっと稼働中という状態では充電切れを起こしてしまいます。
ほんの数分でもよいので、目を閉じて、体の力を抜いて、何もしない時間をつくってみると脳がスッキリします。
お昼休憩や、家に着いて一息ついたときなどに試してみてください。
4. チョコレートを食べる

脳が無性にチョコレートを欲しているときがありませんか。
それは、チョコレートはおいしいだけではなく、疲れているときの回復効果があるため、自然と食べたくなるのだと思います。
チョコレートの原材料のカカオには多くのポリフェノールが含まれていて、それが疲労回復やストレス解消といった効果をもたらしています。

残業中とか食べたくなるのは必然だったのだ!
インプット疲れを感じたらチョコレートを食べてみてはいかがでしょうか。
ポリフェノールはダークチョコレートに多く含まれているので、ダークチョコレートがおすすめです。
まとめ:インプットはほどほどに!疲れたらすぐにリセットを
まとめると、「現代人は情報を常にインプットしていて、脳がオーバーフローを起こしやすいので注意しましょう」ということです。
脳がオーバーフローすると、集中できなかったり、考えがまとまらなかったり、パフォーマンスが落ちてしまいます。
脳の疲れを感じたら、
- インプットは量より質に絞る
- とにかくアウトプットする
- 脳のスリープ時間を確保する
- チョコレートを食べる
これらで回復しよう!

疲れたときには休む!これ大事!
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