広報ウーマンのネギチです。
社会人の皆さん、「1カ月くらい会社休みたいな」と思うことはありませんか?
私はしょっちゅう思っています!
しかし、普通の会社で働いていると、長期で休めても1週間程度といったところで、1カ月休める機会なんてないのが現実ですよね。
そんな中、社会人でも長期休暇を取れるタイミングが「転職休暇」です。
転職休暇は、前の会社から転職先の会社で働き始めるまでの間に休みを取ることを指し、約8割の人が休みを取得、約3割の人は1カ月以上の長期休暇を取っています。
そんな貴重な転職休暇、せっかくなら有効活用したいですよね!
やりたいことはいろいろあると思いますが、長期休暇でないとできないことの代表格でもある「旅」は特におすすめです。

人生の夏休みに自由気ままに旅しようよ!
今回は、転職旅行をおすすめする理由、転職休暇をするときの留意点をまとめました。
転職旅行をおすすめする理由

安くて空いている時期に旅行ができる
社会人が長期で旅行をしようと思ったら、まとまった休みを取りやすい年末年始、GW、夏休みになりがちですよね。
そういった時期は、これでもかと航空券やホテル代が高騰し、どこに行っても人という混雑に見舞われます。
しかし、転職休暇でしたらピークの時期を外して旅行をすることが可能です。

安くて空いている時期に旅行できるって最高!
非日常で気分転換をしやすい
転職休暇では、転職先で働くのに向けて、心機一転気持ちを切り替えたいところ。
自宅や近場でゆっくりするのもよいですが、気分転換には非日常な体験をできる旅行が最適です。
行ったことがない土地で、見たことがない景色を見て、おいしい料理を食べ、自分の好きなように行動する。
「次の会社でもがんばろう」とパワーを蓄えることができるのではないでしょうか。

パワーも脂肪もチャージ!
転職後の話題のネタになる
転職した直後は、新しい環境でまるで新入社員のときのように緊張しますよね。
自己紹介の機会も度々ありますし、探りさぐりコミュニケーションを取っていくことになるかと思います。
そんなときに、話題の一つとして使えるのが転職旅行です。
旅行の話は好きな人が多く、話が盛り上がりやすいので、「海外一人旅をしてきた」「日本全国を車で回った」「離島でのんびり過ごした」など自分らしいエピソードを話してみてはいかがでしょうか。
転職旅行の留意点

旅行の計画時間が短い
計画的に転職できれば一番よいですが、内定がもらえるタイミングとの兼ね合いもあるので、急に転職休暇の時期が決まるという人も多いと思います。
その場合、「どこに行く?海外?国内?」「どういう経路で回って何をする?」という計画から考え、交通機関とホテルとオプショナルツアーの予約、現地の名物やお土産の調査などをフルスピードで実施しなければなりません。

私は転職休暇で10日くらいヨーロッパ旅行をしたけど、直前1週間で全部準備して大変だったよ
転職休暇をいつかしたいと考えている人は今のうちからプランを温めておくとよいかもしれないですね。
意外と他にやるべきことが多い
転職休暇のすべてを旅行に充てたいと考えている人がいましたら要注意です。
転職休暇中にやらなければならないことは意外と多く、休暇のすべてを旅行に費やすことはできないのです。
転職先にもよりますが、転職先に提出するための書類への記入、卒業証明書の手配、健康診断の受診、引っ越しがともなう場合その準備などが必要になります。
必須事項を終わらせる手はずが整ってから、旅行に行くようにしましょう。
一緒に旅行に行ってくれる人が見つかりにくい
転職休暇は前々から計画はできないので、家族や友達と予定を合わせて一緒に旅行に行くことが難しいという難点があります。

なかなか休み合わせられる人いないよね
直前でも融通が利きやすい家族や友達がいる場合は一緒に楽しむのもよいですし、そうでない場合は一人旅に挑戦するのもおすすめです。
他人を気にせず自分の好きなプランで、自由に自分の時間を楽しむ贅沢な旅行を体験してみませんか?
まとめ
この記事では、転職旅行をおすすめする理由、転職休暇をするときの留意点を紹介しました。
とりあえず旅好きとして言いたいことは「旅は最高!」ということです。
転職旅行を考えている人の参考になりましたら幸いです。
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