こんにちは、現在3社目で働く広報ウーマンのネギチです。
転職を考えている皆さん、できることなら今の仕事をしているうちに転職先を探したいと思っていませんか?
仕事を先に辞めてしまうと、「次がなかなか決まらなかったらどうしよう」という不安がどうしてもありますよね。
私もそのような思いから、在職中に転職活動をした経験があります。

本当大変だった!
もうね、声を大にして言いたい
今回は実体験を基に、在職中の転職活動だからこそ注意しなければならない点とその対処法を紹介していきます。
転職は早い者勝ち!面接日は有給休暇を取ろう
在職中の転職活動で一番困るのは、面接のために会社を休めないという点ではないでしょうか。
面接は基本的にはその会社の稼働日に行われるため、土日休みの会社でしたら月曜から金曜の間で候補日を提示されるのが一般的です。
自分も土日休みの会社に勤めていると、面接のために会社を休まなければならない状況になりますよね。
特に、複数の会社を並行して進めていると、面接の予定が立て続けに入ることもあり
「そんなに簡単に有給休暇を取れない!」
となると思います。
しかし、本気の転職活動でしたら、なるべく候補日に休めるよう調整することをおすすめします。
転職候補の会社では、複数名の面接官の予定調整をして候補日を提示しています。
最終面接では、社長や役員の多忙なスケジュールの間を縫って調整をしていることもあり、別日にリスケとなるとかなり後の日時になってしまう危険性があります。
最悪の場合、その間に他の候補者が最終面接に臨み、内定を勝ち取ってしまい、募集が打ち切られることもあり得るでしょう。

転職は「早い者勝ち」の
サバイバルだね
効率よく!転職エージェントを有効活用しよう
転職活動はやるべきことが目白押し。
求人チェック、自己分析、履歴書作成、職務経歴書作成、企業分析、筆記対策、面接対策、スケジュール管理。
仕事をしながら、これらを一人でこなすのはどうしても時間が足らないですよね!
そこで活用してほしいのが転職エージェントです。
私も最初相談するときはドキドキでしたが、親身になって相談に乗ってくれ、とても助けられました。
さすがプロです!職務経歴書は添削をされて見違えるようによくなりましたし、志望の会社の傾向に合わせた面接対策のおかげで適切な受け答えができたと思います。
一度話だけでも聞いてみるとよいのではないでしょうか。
立つ鳥跡を濁さず!退職準備も並行して進めよう
もう一つ転職活動中に重要な仕事は、転職が決まったときにきれいに辞めるための準備をすることです。
十分に引き継ぎ期間を取れればよいですが、転職先の会社ですぐにでも来てほしいという場合もあるかもしれません。

転職期間中から少しずつ準備を進めよう
具体的にやっておいた方がよいことは以下の4つかと思います。
業務マニュアルの作成
引き継いだ人が困らないよう、担当している仕事の業務マニュアルを見直しましょう。
お礼メールの準備
退職をするときは今までお世話になった人にお礼のメールを送る会社が多いと思います。
数年分の社内外でお世話になった人をリストアップするのは意外と時間がかかるので、早めに着手するのをおすすめします。
退職手続きの確認
退職手続きの方法は会社の規定に載っていると思いますので、どういう書類の提出が必要なのか、どれくらいの期間がかかるのかなど、事前に目を通しておきましょう。
デスク周りの片付け
机の上やロッカーに物をたくさん置いているという人は、最終日に大掃除状態にならないよう、少しずつ物を減らしていくとよいでしょう。
まとめ
この記事では、在職中の転職活動だからこそ注意しなければならない点とその対処法を書きました。
- 面接日は有給休暇を取ろう
- 転職エージェントを有効活用しよう
- 退職準備も並行して進めよう
在職中の転職活動は体力的にも精神的にも大変ですが、よりよいキャリアをつかむために動き出してみましょう!
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