ネギチのプロフィール:人生の自由奪還作戦スタートまで

はじめまして!ネギチといいます。

ネギチってどんな人?

  • 1987年生まれの33歳
  • 静岡県の片田舎の会社で広報の仕事をしています
  • 自由に楽しくよいものを作るのが好き
  • 30代でのセミリタイア目指して奮闘中

当ブログでは、お金と仕事の「ダブルの投資」をテーマに書いています。

子ども時代から効率主義だった

ネギチ

子どもの頃から何に対しても「もっとよい方法はないか」を考えるタイプでした

中学校で書き取りの宿題が出されたときには、「目的は漢字を覚えることだから、それだったら赤シートで覚えた方が効率がよい!」と考え、宿題をするのはやめました。

結果としては、国語のテストでは高得点なのに、内申点は微妙という始末でしたが…。

そんな私が考えた人生を効率よく生きるための戦略は、「偏差値の高い大学に進学して条件のよい会社に就職する」こと。

普通と言えばそうなんですが、就職後の40年間で得られるリターンを考えたら、高校での3年間を勉強に費やすという投資は安いもの。

予定通りに国立大学に進み、卒業後は一流企業ではないけれど、福利厚生がよく安定した会社にシステムエンジニアとして就職しました。

ここまではまさに人生設計通りだったのですが、人生はそんなに甘くはなかったのです。

「これが本当に送りたい人生なの?」というモヤモヤ

歯車が狂い出したのは、入社3年目の27歳のとき。

ネギチ

とにかく仕事がつまらない!

私がいた会社は、お客さまが望むシステムを作っていくスタイルだったため、どういうシステムを作るかというゴールは決められていて、私たちがやれることはそれに向かって走って行くことのみでした。

お客さまへのヒアリングや、どういう手段で作るかなどは考える必要があるものの、下っ端システムエンジニアの仕事はプログラミング・テスト・マニュアル作成といった単純作業が多くを占めていました。

プロジェクトが変わっても作業の流れはたいして変わらず、

もっと自由に!もっと楽しく働きたい!

という思いがだんだんと強くなっていきました。

「今の会社で働き続けるよりもっとよい方法はないか?」

こう考えたときに、私は転職に踏み切りました。

そもそも会社員って効率的な生き方じゃない!

職種が変わり、今の広報業務にはやりがいを感じていますし、楽しいと思うこともあります。

しかし、会社という組織は非効率の塊です。

  • 月曜から金曜まで1日8時間も拘束される
  • 満員電車や渋滞の中をわざわざ通勤しなければならない
  • 社内での承認を得るためだけに膨大な資料を作る
  • 上司の言葉一つでプロジェクトは右往左往する
ネギチ

無駄が嫌いな私には、すごいストレス!

人生の貴重な時間を投資しているのに、リターンが見合っていないのではと考えるようになりました。

「会社員をあと30年続けるよりもっとよい方法はないか?」

こう考えたときに、セミリタイアという選択肢が生まれたのです。

人生の自由奪還作戦スタート

セミリタイアが頭に浮かんだものの、私はすぐに実行しようとは思いませんでした。

効率主義者は勝率の低い勝負はしないのです。

今の私ではセミリタイアをしても、お金を得る手段がなく、ただのニートになるだけ。

ネギチ

じゃあ、最小限の投資でセミリタイアを成功させるにはどうしたらよいのか?

それは、「お金」と「自分」への投資が鍵になると考えました。

会社を辞めるのでしたら老後までの生活費が要ります。

現代人は80歳くらいまでは生きる確率が高いので、何十年分も必要です。

そこで、今までの貯金を元手に不労所得を作るための株式投資を始めました。

また、セミリタイア後は隠居生活もよいですが仕事は続けたいと思っています。

今やっているような仕事をフリーランスで続けるにしても、副業社員として週に2日くらい働くにしても、新しいことを始めるにしても、自分の価値を上げることは欠かせないので、自分のスキルアップにも投資をすることにしました。

情報発信力を高めたいという思いから、ブログを始めてみました。

今はお金と自分のダブルの投資をしながら、30代での自由奪還を目指しています。

当ブログ「とうしなじー」で伝えたいこと

「とうしなじー」の意味は、投資のシナジー。

金融投資と自己投資のシナジー(相乗効果)で自由に生きよう!

ということから考えました。

お金の話と、仕事のこと、スキルアップなどについて書いています。

私が悩んでいたように「この人生でよいのかな」「セミリタイアしたいけどどうすれば」「将来のために資産運用したい」と考えている人に、少しでも参考になることがあればうれしいです。

ネギチ

最後までお読みいただきありがとうございました!

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