【推し株投資】「推し」を応援するように株を買う

こんにちは、広報ウーマンのネギチです。

「株」って、興味があっても始めるまでのハードルが高いですよね。

  • 世界情勢とかわからない!
  • 企業分析とか難しそう!
  • ギャンブルみたいで怖い!

と思っている人も少なくないと思います。

しかし、少し見方を変えると、

株式投資と、アイドルや二次元を推すのは似ていると思うんです。

何かのきっかけで「推し」に出会い、自分センサーに「ビビビ」と反応し、夢中になって動向をチェックし、ライブやグッズなど「推し」のためにお金を使い、もっと「推し」が活躍するのを応援する。

株式投資も、気になる株と出会い、「推し株」のニュースや株価をチェックし、お金を使って株を買い、もっと「推し株」が成長するのを応援しています。

ネギチ

ほらね!同じ!

タマコ

スキャンダルで大打撃を受けるところもね

こう考えると株式投資が身近に感じませんか?

今回は、私が実践している「推し株投資」について書いていきます。

目次

推し株投資とは

「推し」の定義は人によるとは思いますが、一般的にはこちらの意味。

一推しのメンバーを意味する略語“推しメン”をさらに略したもの。

アイドル等のグループ内において、最も応援しているメンバーのことを指す。昔から使われてきた言葉ではあるが、『AKB48』の台頭により、そこまでアイドルに興味を持っていない一般層にも広く知られるようになった。

そもそもの語源は推薦する意味の推すであり、転じて他者に勧めることができるほどに好きである様を表している。ゆえにしばしば好きよりも好意度が強い印象を受けることもある。

https://numan.tokyo/words/eGfUZ

推し株投資では、

  • 「好き」「応援したい」会社である
  • 投資な以上はリターンも期待できる

という2点を兼ね備えた株に投資することで、楽しみつつ利益を得ることを目指しています。

推し株投資戦略4カ条

具体的な方針としては、下記の4カ条を設けて運用しています。

一生推し

一生売らなくてもよいくらい、気に入った株を「推し株」とします。

長期保有を前提とするため、経営基盤が安定しているかどうか、将来性がある業界かどうか、一定水準以上の配当があるかもチェックします。

スキャンダルがあっても手放さない強い気持ちを持ちましょう。

自分なりの推せる理由がある

会社のコアバリューや取り組みなど、自分の感情に訴えかけてくる何かがあった株のみを「推し株」とします。

私は社員を大事にしている会社や、最新技術で世界を動かそうとしている会社に惹かれますが、「推し」にはまる理由は人によって千差万別なのでその人なりのポイントがあると思います。

タマコ

最近はESG投資とかもよく聞くよね
自分がどういった会社を応援したいのか考えてみよう

定期的に積む

市場全体で株価が下落したときや、押し目のタイミングでは、むしろチャンスだと思って買い足していきます

単推しNG

単推しはリスクが高いので、リスク分散のため複数の「推し株」を持ちます。

ネギチ

私は当面は10銘柄ほどの「推し株」を探すつもりだよ

また、同業界のみで固めるのもハイリスクなので、複数の業界に分散させた方がよいです。

推し株を見つける方法

どうやって「推し株」を探したらよいのかという話ですが、普段の生活で接点のある会社の中から選ぶとB to Cの大企業ばかりになりがちですよね。

アイドルや二次元キャラでも、今はまだ売れていないけど発掘した「推し」がいるように、株でもそんな存在を見つけたいですよね。

ネギチ

「推し株」を見つける方法を紹介するよ

自分の好きを「推し」にする

自分の好きな店、食べ物、日用品、サービス、趣味商品に関連している会社を「推し株」にする一番オーソドックスな方法です。

ただ、一時的に好きなものではなく、長期的にも推せるかどうかは考慮する必要があります。

家族や友達の「推し」に注目する

家族や友達が勤めている会社や、応援しているもののことを聞いてみましょう。

親しい人から推されると興味を持ちやすいので、気になる会社があるかもしれません。

仕事の取引先を候補に入れる

接点がある取引先の中に「推し株」候補がいる可能性もあります。

事業内容や会社の考え方、社員の仕事への意識など、データではわからないことを知る機会があると思うので、気になる会社がないかチェックしてみましょう。

イベントや展示会に参加してみる

イベント展示会などでは、多くの企業が出展をしているので、展示物を見たり話を聞くことで気になる会社が見つかるかもしれません。

地元や居住地にある会社を調査する

地域の会社は、「この会社、子どものときに工場見学したことがある」「あのボランティア活動、この会社が主催だったんだ」など、意外なところでつながりがある場合があります。

そういうことから興味が出ることもあると思います。

まとめ

この記事では、「推し株投資」について書きました。

自分だけの「推し株」を見つけて、応援し続けて、成長するのを楽しむ。

そんな株式投資を目指しています。

もちろん、企業分析ができたり知識があるに越したことはないですが、初心者でも難しく考えすぎる必要はないということが伝わっていたら幸いです。

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