こんにちは、広報ウーマンのネギチです。
先日の女子会で「みんな貯金ってどれくらいしてる?」という爆弾質問が投げ込まれました。

一瞬空気が止まったよ!
わかります!友達の貯金事情って気になりますよね。
「私の貯金額って普通より多いの?少ないの?」って考えたこと、誰でもありますよね。
ですが、学生や新入社員の頃ならまだしも、年齢を重ねると年収や使い方で結構な差が出てきます。
正直に答えて、友達との貯金額に差があったら気まずくなる可能性もありますし、なるべく上手く回避したいところですよね。
今回は貯金額を聞かれたときの対応をケースごとに紹介します。
① 同年代の友達には「焦点をずらしてかわすべし」
親しい友達の場合、勤め先も知っているので年収の予測もできますし、お金を何にどれくらいかけているかも何となくわかりますよね。
明らかに貯金額が多そうなのに、「全然!ほぼゼロだよ」などと答えるのはウソをついているのがみえみえとなり、あまりよい回答とは言えないでしょう。
そこでおすすめなのは話題の焦点ずらし。

私たちの歳だと平均300万くらいらしいよ
など世間一般のことを答えるだけでも、具体的数値が出たことで聞いた人も満足することが多いです。
さらに突っ込んで聞かれても、平均という目安があれば、それより多い少ないで答えることができます。
最近大きな買い物をした人は、

先月の海外旅行で結構使っちゃったからなー
こないだアウトレットで散財しちゃったのが響いてるんだよね
などウソはつかずに最近の状況だけ伝えるのも有効です。
話題はどんどん転がるものなので、そのまま海外旅行やアウトレットの話にそれていくこともあるでしょう。
② 噂好きの職場の先輩には「一般水準であると見せかけるべし」
職場で貯金額の話が出ることなんてそうそうないですが、たまに空気を読まない非常識な人というのがいますよね。
そういう人ほど噂話も好きですし、具体的な額を答えようものならあっという間に周囲に広がってしまうでしょう。
そんな噂好きの先輩には、

ウチの給料考えたら大体わかるじゃないですか
と、相手に勝手に予想してもらいましょう。

もっと給料増やしてほしいですよね
税金高くて困りますよね
など、誰でも共感できる当たり障りない話を付け加えることで、この会社の一般的水準の人と思ってもらえる可能性が上がります。
一般的な人は噂話の的にはなりにくいので、あなたのプライバシーは守られるはずです。
③ 結婚を意識している彼氏には「質問返しで相手の情報を入手すべし」
結婚を考えている場合、結婚式、新婚旅行、新居への引っ越しなどお金がかかるイベントが目白押しですよね。
彼氏がどれくらい貯金があるのかは知っておきたいところでしょう。
しかし、いくら付き合っていても聞きにくいのがお金の話。彼の方から話を振ってきたときは情報収集の大チャンスです。

◯◯はどれくらい?教えてくれたら言うよ
と、直球で質問返しをしてよいと思います。
自分の貯金額は正直に言うもよし、彼の額より少なめに申告するもよしといったところ。
ただ、周りの既婚女性の話を聞くと、独身のときのないしょの貯金というのは切り札として持っておいた方がよいという意見は多めですね。
④ ファイナンシャルプランナーや保険会社には「正直に答えるべし」
資産運用や保険の相談をプロにしているときに、貯金額を聞かれることがありますよね。
唯一正直に答えることで得になることがあるのがこのケース。
そもそもファイナンシャルプランナーに正直に言わないのは「何しに来たんだ」となりますし、保険会社も貯金額が多いお客さまにだけ勧めるプランを持っている場合があります。

正直に相談することで最大限力になってもらおう
ただ、信用できるFPや保険会社かどうかは自分の目で見極めるようにしましょう。
まとめ
この記事では、貯金額を聞かれたときの4つのケースの対応方法を書きました。
上記は一例なので、大切なのは「聞いてきた相手が情報を開示したい人かどうか」「正直に答えることで不利益にならないか」ということだと思います。
お金の話はセンシティブなので、個人情報に気をつけて会話をしましょう。
コメント